2006年 02月 04日
大江町と旧・大江町

 商工会ともども、ホームページで、町名を「OIGAWA」と表記している、静岡県大井川町は、どういうわけか、ころころと、WWWサイトのアドレスを変更しているけど、現在は「town.oigawa.lg.jp」というドメイン名を使用していて、その登録者情報を調べると、英語での役場名でも違わない、つづりであることが、確認できる。

[OIGAWA-Cho]

 さかのぼって、まだ有効な「oigawa-t.jp」→「town.oigawa.shizuoka.jp」と、ここまでは、ヘボン式で持ちこたえているのだが、その前の開設時には、前回のエントリでの“オーイ町”にも見られた、OH長音表記の「OHIGAWA」だった。

 4つある町立学校も、そろって、町役場と同じ業者に、サイトの管理を任せているようだが、中学校西の各小学校、それぞれのドメイン名には、やはりと言おうか、校名部分に「ooigawa」が含まれているのに、登録している学校の英語での名称は、いずれも「Oigawa」であることが、情報検索の結果、判明してしまう。

 県立大井川高校のアドレス「www.shizuoka-c.ed.jp/ooigawa-h」にも、こちらは、県の教育センターが決めたのだろうか、偶然とは思うが、同じように、役場の表記に逆らって“O”を重ねている。

[OE-Machi]

 似通った立場の山形県大江町は、2つのドメイン名「town.oe.yamagata.jptown.oe.lg.jp」を「OE」という名前で、登録しているのに、サイト内に「OOE」が見つかるし、古いアドレスは「/~ooemachi」だったし、同町商工会も「/ooe/」である。

[OE-Cho]

 先月、消滅した京都府大江町は、アドレスこそ「oe-kyoto.jp」だが、そのサイトの著作権者が、各ページに「town-ooe」と明記されていたし、旧アドレスは「/~id-ooe」だったし、過去のエントリに出てきた、東庄町土庄町のように、LGドメイン名を「town.ooe.lg.jp」で登録し、重複を回避できていたようだ。

 こちらの町商工会にも、重ねた「/~ooeskk」が、確認できる。

 救いは、旧・町立大江中学校/~id-ooe/ooetyu.htm」および、府立大江高校/ooe-hs/」が、いずれも、与えられたアドレスに背いて、ホームページで、英語名を「OE」としていることか

[駅名標“大江高校前 ÔEKÔKÔMAE”]

 近くの大自治体“大阪”が「OSAKA」であることとの比較や、たぶん「OHI」の場合よりも「OHE」と、つづろうとする際に、強めに生じてしまうのであろう、心理的な抵抗が、長音符を省略した、ヘボン式の選択を促したのではなかろうかと、考えてもみる。

 ちなみに、北近畿タンゴ鉄道駅名標には、JR各社などとは異なり、曲折音符“^”で長音を表し「ÔEKÔKÔMAE」と表示されているけど、そして“大江”駅も「ÔE」なのだけれども、路線が違うせいか“丹後大宮”は、重ねて「TANGOOOMIYA」のようだ。(嗤)


[大江町役場の周辺地図] [旧・大江町役場の周辺地図]

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by sampu4 | 2006-02-04 06:34 | 地名のローマ字表記

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