2005年 06月 24日
地方自治体のドメイン名

 前回のエントリに出てきた、WWWアドレスのドメイン名に用いられている各地方自治体の名前は、いずれも、いわゆる“ヘボン式ローマ字”で、つづられている。

 山府市に関する「これまでの思い」にも書いたが、ドメイン名に使えるのは、AZの26文字と数字、それにハイフン「-」だけなので、例えば「SAN'YŌ」だと、音を分けるためのアポストロフィ「'」と字上の長音符号「¯」を省略し「SANYO」というふうに、表されることが多い。

[山口県内の合併地図]
旧下関市・旧豊浦郡4町宇部市・旧厚狭郡楠町旧萩市・旧阿武郡3町3村岩国市・玖珂郡6町1村旧小野田市・旧厚狭郡山陽町旧光市・旧熊毛郡大和町旧長門市・旧大津郡3町旧柳井市・旧玖珂郡大畠町美祢市・美祢郡2町旧大島郡4町周南県央部

 しかしながら、新・山口市にドメイン名の形式を手本としてもらいたい、山陽小野田市は「SAN'YŌONODA」だから「SANYOONODA」に、周防大島町は「SUŌŌSHIMA」なので「SUOOSHIMA」に、すんなりと、決められているわけではなく、これがローマ字表記の困ったところで、それぞれ「SANYO-ONODA」と「SUO-OSHIMA」のように、そろって、ただ一つ使用可能な符号“ハイフン”によって手が加えられている。

 たしかに、両自治体とも長いといえば長い名前であり、特に、その新市名が不評を買っている山陽小野田市の場合は、旧・山陽町と旧・小野田市が、そのまま合わさっただけなので、区切りたくなる気持ちも理解できなくはないが、一体であることを示すためにも(嗤)、下関市SHIMONOSEKI」などよりは文字数が少ないのだから、こういった意味でも、ハイフンは必要ないように思える。


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by sampu4 | 2005-06-24 07:14 | 地名のローマ字表記

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