2009年 11月 14日
鳥取県南部町

 台湾の馬英九総統が「Ma Ying-jeou」だったり、韓国の李明博大統領が「LEE MYUNG-BAK」であったりなどするけれど、日本の地方公共団体として「NAN-BU CHO」は、いかがなものだろうか。

 あの“鳥取県南部町”が、今年あるいは今年度から、WWWサイトの各ページで、そう名乗るようになってしまっている。

[NAMBU-Cho]

 仮に、あの“南陽市”みたいな場合であれば、ハイフンの挿入も、わからなくはないが、なかなか、お目にかかれない、自治体による自称なのではなかろうか

 こんな風に、つづってしまう人にかかると、国名が「NI-HON」になってしまいそうだけど、別の読み方だと「NIP-PON」、そして県名は「TOT-TORI」とでも、処理されてしまうのかな。(嗤)

[〒683-0201 鳥取県(西伯郡)南部町天萬558番地 南部町役場天萬庁舎]

 ついでに思い出したので、10数年前に1度だけ行ったことのある、JR海浜幕張駅を確かめてみたら駅舎には、カンボジアの首都PHNOM PENH」のように、相変わらず「KAIHIM MAKUHARI」と表示されていたりなんかする。

 そして、駅のホームには「Kaihim-Makuhari」が見つかり、駅名標などには、離さずに「Kaihimmakuhari」と記してある。

 近隣を探ると、新松戸駅が「Shim-Matsudo」だったりして、新三郷新茂原も概ね、同様だったりするし、少し離れた新前橋にまでも及んでいて、現在は「Shim-Maebashi」だけれども、古い駅名標の写真によると、国鉄時代には「SHIN-MAEBASHI」だったらしいことが、判明した。(悦)

 同じJR東日本でも、東北の羽前松岡駅は「Uzen-Matsuoka」、JR東海の新守山駅は「Shin-moriyama」、JR九州の筑前前原駅は「CHIKUZEN-MAEBARU」、九州新幹線の新水俣駅は「Shin-Minamata」だったりなどしているから、関東のみにおける、近年発生した事態なのかも。

 東急の新丸子駅が「Shin-maruko」、また、小田急の新松田駅が「Shin-Matsuda」であるのに対し、私鉄でも、その昔「SHINMIKAWASHIMA」だった、京成電鉄の新三河島駅が「Shim-Mikawashima」に変わったのは、それが伝染してしまったからなのかな

 京浜急行は、南北の馬場駅を統合し、新しい駅という意味で名付けたっぽい、新馬場を「Shimbamba」と表記していたりして、分かち書きするなら「Shin Bamba」、それをつなげる時は「Shin-Bamba」、といった具合に、私としては、わきまえていることが再認識できた。

 東京メトロの新宿御苑前駅は、たぶん“新宿区新宿の御苑前”と捉えているから「gyoemmae」なのだろうし、もし“新宿御苑の前”だとしたら、切り離して「Shinjuku-gyoen mae」くらいが適当なのでは、と考えてみたのだが、明治神宮前が「Meiji-jingumae」ということは、はずれだな。(哭)


[PR]
by sampu4 | 2009-11-14 07:38 | 地名のローマ字表記

<< 宮若市      清川村のドメイン名 >>