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2008年 09月 24日
別海町

 NHKテレビ番組が、北海道“別海”町の呼称が二分している問題を取り上げ、町民の多数は“ベカイ”と発音しているようだが、各種標識等での表記は「Betsukai」が大半を占めている、などと放送していた。

 町役場は“ベカイ”で、割り切っているらしく、その町名は、商工会JAべつかい、それに、漁協にまで及んでいる。

 別海高校も、そうらしいのだが、WWWアドレスが「bekkai」であったりして、この辺から、あやしくなる。(哭)

 郵便番号から探ると、別海町“別海(ベカイ)”に対して、別海町“本別海(ホンベカイ)”という、住所が見つかったりもする。

 MSN天気で調べてみると、なんと「Bekkai [Honbetsukai]」の近くにある「Betsukai」という、結果が得られてしまう。

 Googleマップだと「bekkai」で検索しなければ、自治体名として扱われないし、廃線になったJR別海駅も「BEKKAI」だったりする。

 国の統計表における記載を見ても、ほぼ「Betsukai-cho」ではあるのだが、なかにはBekkai-cho」もある

[BETSUKKAI-Cho]

 あの“米原”は“マイバラ”に変わったり、ある程度の県民が“イバラギ”だ、と思い込んでいそうな“茨城”や、あの“七宗町”などの例もあるように、そして、国名が“ニッポン”と“ニホン”の2通り、でありつづけているように、一本化は難しそうだ。

 どうしても、ということだったら、そう読めなくはないだろうから、思い切って“ベカイ町”に改称し、一気に解消、という手がなくはない。(嗤)

 そう言えば、西海岸出身の米国人が、アリゾナ州のTucsonを“タクソン”といった感じに、呼んでいるのを聞いたことがある。


[別海町役場の周辺地図]

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by sampu4 | 2008-09-24 18:14 | 地名のローマ字表記
2008年 09月 14日
岡山市の4区

 岡山県との基本協定を締結した岡山市が、来月あたりの閣議決定を経て、来年4月1日政令指定都市移行を予定している。

 あの“浜松市”は免れたけれど、あの“堺市”にように、市役所の本庁舎がない行政区が、また“”と名付けられることになりそうだ。

 市役所神奈川県庁に近い、横浜市中区で働いていた私には、気になるといえば、気になる出来事だったりする。(嗤)

[北部区・中部区・東部区・南部区]

 名古屋市広島市の中区にも、両方が置かれているから、岡山の場合は、県庁所在地で唯一、両方ともない中区ということになる。

 区割り審議会による答申のまま3分割であれば、このような事態は避けられたに違いないのだが、その後すぐ市議会が、市域の真ん中に1つ増やしてしまい、そのうえ「他との質的な差を感じさせる名前」という理由で“中央区”が、禁止されたことで、公募の結果、他の“区・区・区”同様、ありがちな名前が、やむなく最多得票してしまっている。

 たしかに“中央-央=中”で、薄まった感じはするけど、もっと弱めるために“中+部=中部”と考えて、他の政令市に存在しない“中部区”は、どうだろうと期待していたのだが、応募者は2人だけだったらしい。(哭)

 いい案だと思うのだけど、残りの“北部区・東部区・南部区”についても同じく、多勢に無勢だったりする


[岡山市北区役所(予定)の周辺地図] [岡山市中区役所(予定)の周辺地図]
[岡山市東区役所(予定)の周辺地図] [岡山市南区役所(予定)の周辺地図]

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by sampu4 | 2008-09-14 11:11 | 市町村合併
2008年 09月 04日
大野市

 高校時代の同級生が、すし屋で「アサヒビールください」と注文したら“アサリ汁”が、出てきたことがある。

 ケニア出身の“ワンジル”選手が、男子マラソンを制した、北京五輪では「WANSIRU」なのに、国際陸連の名簿には「Wanjiru」と、つづられていて、ニュース記事でも、おおむね後者だったり、同胞で同姓で女子の陸上選手も、そうだったりするものだから、そんな“みそ汁”話を思い出した。

 ソフトボール金メダルの日本チームを確かめると、ユニフォームを新調したためだろう、それまでITOH」だった伊藤選手が「ITO」に、そして、前回のアテネでは「SATOHだったはず佐藤選手が「SATO」に変わっていたけど、斉藤監督だけは、選手時代と同じ「SAITOH」のままだったりした。

 ベスト4止まりだった、野球チームの佐藤選手は、所属するプロ球団での登録名G.G.SATO」と同じだったり、大野コーチは、現役選手だった頃と変わりなく、登録名簿と異なる、非ヘボン式の「OHNO」だったりした。

 同じくメダルを逃した、女子サッカーの大野選手は、ジャージ上の名前が、オリンピック公式サイトの名簿どおりに「OHNO」だった。

 ところが、プロ契約先WWWページに「ONO」と、記載されてなどいるものだから、彼女をサッカー協会のニュースで探ってみたら、ローマ字名の“変遷”が見られたりした。

 初めて代表メンバーに選ばれてから、半年間くらいは「Ohno」だったのに、1年半のブランクを経て「Ono」として、代表候補に再選出され、また半年が過ぎると「Ohno」に戻り、今に至っているようだ。

[ONO-Shi]

 男子選手にもいる、よくある名字“小野”と、区別したい気持ちが人一倍、強くなりがちな“オーノ”姓なのだろう、旅券での表記を改めた、大野氏のブログが見つかったりもするくらいだけれど、名前が“ヨーコ”や“ショーコ”だったら、果たして「Yohko」や「Shohko」と、名乗っていたのかどうか、知りたいところだ。(嗤)

 さて、兵庫県小野市が存在しても、福井県大野市は、あの“豊後大野市”などとは違い、英語名を「Ono City」と、定めているらしい。

 だから、観光協会なども、そうだし、大野高校東高校にまでも、行きわたっているけど、あの“青梅市”ほどは、徹底されていなくて、商工会議所青年会議所が、我慢できずに「Ohno」だったり、指摘がなければ、平成大野屋マガジン“おおのじかん”が、危うく「Ohno Jikan」として、創刊されるところだったりしている。(哭)

 中国には、隣り合う、陝西省山西省があり、いずれも、声調符号を省くと「SHANXI」なのだが、前者を「SHAANXI」とする、事例がある。

 それに比べると、紛らわしくはないのだから、マスターズリーグでの大野投手が、そうであるように、あの“旧・蒲生町”や“結城市”それに“大町町”などにならい、印刷物や画像に、できるだけ長音符号を用いて「ŌNO」と記す程度のことが、必要であり、それで十分なのではなかろうか。

 自治体向けのドメイン名も、そつなく「city.fukui-ono.lg.jp」で登録していたりするついでに、ホームページや広報紙に「ŌNO-Shi」とでも、表示させておけば、あるいは「Ono Jikan」止まり、ではなかったのかも

 おやおや、商工会議所新館の写真には「THE ŌNO CHAMBER OF COMMERCE & INDUSTRY」と、添えられていて、意外だ。

 そのほか、産科医逮捕事件が発生した、福島県にある大野病院の表札に「Ōno Hospital」と、書いてあるのを目撃した。


[大野市役所の周辺地図] [小野市役所の周辺地図]

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by sampu4 | 2008-09-04 06:48 | 地名のローマ字表記