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2008年 03月 24日
信州新町

 長野の地方紙、信濃毎日新聞は「Shinano Mainichi Shimbun」なのだが、その略称“信毎”は、だからといって「SHIMMAI」ではなく、どうしたことか「shinmai.co.jp」や「shinmai.jp」だ。

 ハイフンの用途を「sanin-chuo.co.jp」や「sanin-chuo.jp」のように違えている、山陰地方の「SAN-IN CHUO SHIMPO」とは、異なった趣を醸し出したりしている。(嗤)

 朝日読売日経産経、それに毎日が、いずれも「SHIMBUN」なので、それを模倣しただけなのかもしれないけど、もし読み方が“シンモン”だったりして「SHIMMON」を真似ていたら、どうなっていたのかな

[信州新町 Shinshushin Town]

 ちなみに、アサヒ・コムには、訓令式で「sinbunsya」、そしてヘボン式では「shinbunsha」と説明している、記事がある。(哭)

 さて、そんな土地柄だからなのか、あの“信州新町”は、広報の表紙に、その名を「SHINSHUSHINMACHI」と記している。

 公式サイトドメイン名town.shinshushinmachi.nagano.jp」の中でも、同じであったりして、あの“川根本町”や“藪塚本町”のようには、分かち難いと思われる“町”を、切り離してはいない。

 もう1つの「town.shinshushinmachi.lg.jp」の情報によれば、登録者の英語での名称が「Shinshushinmachi Town」となっていて、これは以前ホームページにも、役場名として表示されていたようだし、道案内にも、そう書かれているらしい。

 しかし、画像検索を進めると、あの“宝達志水町”がそうだったように、別の標識「Shinshushin Town」も発見。(哭)

[SHINSHUSHIMMACHI]

 他には、町の観光協会美術館が、“不可分のマチ”と、捉えていたりして、行き渡ってはいるみたいだけれども、新町病院を含め、どれも「SHIMMACHI」ではない。

[信州新町 Shinshushinmachi Town]

 信州には、JR飯田線の「Ina-shimmachi」駅があるのに、離れているため、参考材料にはならなかったのだろうか。

 否、2年少し前まで、隣の上州に存在した、群馬県新町は、役場の近くに、JR高崎線Shimmachi」駅があっても、商工会ともども「SHINMACHI」だったし、JAL新町前社長に至っては、自身の旅券とは、異なっているはずの「Shinmachi」だったりするから、想像していたより遥かに、高い壁の厳存を実感する次第だ。

 なかなか「SHINSHŪSHIMMACHI」なので「Shinshushimmachi Town」というわけには、いかない

 ただ、あの“気象庁”つながりだろうか、デジタル台風に、アメダス観測所SHINSHUSHIMMACHI」が、見つかった。

 予想通り、MSN天気だと「Shinshūshin」と「Shin」、そして国の統計表では、概ね「Shinshushin-machi」と「Shin-machi」なのだけれども、前々回の国勢調査では「Shinshûshin-machi」であり、長音表記されていたりするから、驚くじゃないか。(嗤)


[信州新町役場の周辺地図] [旧・新町役場の周辺地図]

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by sampu4 | 2008-03-24 07:15 | 地名のローマ字表記
2008年 03月 14日
旧・藪塚本町

 あの“太田市”には、いかがな名称かと思えないでもない、カルトピアがあり、ドメイン名は「cultopia.yabuzuka.gunma.jp」だ。

 3年前に消滅した、藪塚本町が名残ったりしている。

 どうして「cultopia.yabuzukahommachi.gumma.jp」ではなかったのかというと、あの“群馬県”が訓令式の表記で名乗っている上に、旧町が略称で登録してしまったからに違いない。

 町役場は、各WWWページには「Yabuzukahonmachi」という、たぶん正式なローマ字名を表示してはいたが、発行していた広報紙は“やぶづか”であったりするから、その呼び名で通っていたのだろう。

[藪塚本町 Yabuzukahonmachi Town]

 明治の大合併で“藪塚村”と“本町村”を核に、6つの村が集まり誕生したっぽいけど、繰り返す“藪塚本町本町”を嫌ってのことだろう、旧“本町”だけが、大字として残ることができずに、1世紀余りを経たため、その起源が、薄まってしまったのではなかろうか。(哭)

 すでに“川根町”と“本川根町”が存在していたので、苦し紛れに名付けたと思しき、あの“川根本町”とは環境が異なり、紛らわしい名前の自治体がないこともあって、簡略が一般化し“藪塚ホンマチ”という風に“藪塚マチ”と大差のない、捉え方をされるようになっていたのかもしれない。

 旧商工会には「YabuzukaHonmachi」が見つかるし、郵便局の入口には「YABUZUKA HONMACHI」と書いてあるみたい。

 それに、新設された商工会では“藪塚地区”扱いされていて、その名も“藪塚支所”であったりする。

 中学校は“藪本中”ではなくて“藪中”らしいし、南小学校は“やぶなん”であり「Yabuzuka Minami」だったりもする

[YABUZUKAHOMMACHI]

 しかしながら、あの“森町”とは逆に、旧町立の幼稚園小中学校から“本町”が外せていない以上、路上の市町村標識が、そうであったように、不可分の“マチ”いや“ホンマチ”だ、と判断せざるを得ないところだ。

 すると、群馬県東吾妻町より、1文字多い「Yabuzukahommachi Town」の、できあがり。(嗤)

 期待せずに、国勢調査など国の統計表を読むと、他の各町との比較からか「Yabuzuka-honmachi」ではなく「Yabuzukahon-machi」であったりして、案の定、型にはまっているし、MSN天気でも、なんだか残尿感を催しそうな「Yabuzukahon」だったりする


[旧・藪塚本町役場の周辺地図]

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by sampu4 | 2008-03-14 07:21 | 地名のローマ字表記
2008年 03月 04日
南アルプス市

 福井県“おばま市”が、本当に勝手に、米国の大統領候補で、ケニア系の“オバマ氏”を応援しているという。(哭)

 この報に接し、あの人のことが再び、気になりだした。

[ブルーリボン]

 北朝鮮による拉致被害者で、小浜市出身の地村夫人が帰国後、婚姻届に旧姓を“浜本”と記入してしまい、役所の職員に“濱本”へ訂正させられたと、うろ覚えしているが、彼女ではなくて、その幼なじみだったと思うけれど、お名前は“ハマガシラ(カシラ)・ハマエ”、その人のことである。

 おそらく姓は“濱頭”か“浜”が他の異体字で、間違いないのだろうけど、名の方が“浜江”なのか、おまけに“濱江”だったりするのか、そこのところに、ひっかかってしまう。

 プロ野球・タイガースの“広澤”コーチは、なぜか“廣澤”ではないから、よもやの“浜頭濱江”だって、あり得るし。(嗤)

[MINAMISENTOREA-Shi]

 九州に移って、スワヒリ語で“クマモト”は、恥ずかしい部位が、熱い状態を意味するらしいけど、隣の島原半島には、小浜温泉があり、若狭の件と併せて、話題になることもあるようだ。

 そして、大分県には、知る人ぞ知る宇佐市USA」があり、奄美諸島には鹿児島県知名町China Town」が、あったりする。

[南アルプス市 Minami-Alps City]

 これらは、図らずも“アメリカ合衆国”の略語や“中華街”と一致してしまっているのだろうけど、5年前には、本当の英語を含む、地方公共団体が誕生し、赤石山脈は、あの“川根本町”も含み、3県にまたがっていることも手伝って、WWW上でも問題視されていたりする。

 中部地方に戻ってみると、山梨県南アルプス市が「MINAMI-ALPS CITY」と名乗り、ドメイン名ヘボン式ではなく、規則に従わずに原語つづりの「city.minami-alps.yamanashi.jpcity.minami-alps.lg.jp」で押し切ったらしく、登録できていたりする。

 それに従ったのだろう、商工会も英称を「Minami-Alps」と表記してはいるけれども、WWWアドレスが「minamialps-shokokai.jp」であり、ブログは「/shokokai-minamialps」であったりする。

 逆に、社会福祉協議会は「minami-alpsshakyo.or.jp」だったりしていて、ハイフンの用い方に違いが見られる。

 迷いのない、 南アルプス販売ショップは「minami-alps.jp」だし、さらには、道案内の標識までもが「Minami-Alps City」であったりと、どうやら現地では“ALPS”が、徹底されてしまっている。

[CHUOARUPUSU-Shi]

 英国人だったから、一般の日本人にも読めるけど、スイス人あたりがフランス語で“アルプ”と名付けていたら、南アルプ市が存在していたのかどうかはともかく、果たして“ALPES”と、相成ったりしていたりしたのだろうか。

 先月の東京マラソンで、優勝した「Röthlin」選手は、ドイツ出身の「Goethe」が“ゲーテ”、同国の「Schder」前首相が“シュレーダー”であるにもかかわらず、順当な“レートリン”ではなくて“ロスリン”だし、3位に入った、去年の世界陸上大阪大会では“ートリン”だったりする。

 そんな社会だから、大半が“アルペス”とでも、誤読しそうだ。

 となると“ARUPU”しか、選択肢がなくなるはずだろうから、欧州の言葉であっても割り切って、やはり“南プス”の場合は、ハイフンに惑わされることもない「MINAMIARUPUSU CITY」が、適当だと考えられる。

[MINAMIARUPUSU-Shi]

 例えば、岐阜と愛知の県境に“日本ライン市”という名前の、自治体ができたとしたら、ドイツ語の「Rhein」かオランダ語の「Rijn」か、それとも英語で「Rhine」か、困惑することなどなく、名鉄広見線の日本ライン今渡駅にならい、同様に「Nihonrain City」が最適だろう。

 あれ、ライン下り遊覧船WWWページは「Line」だ。(哭)

 おやおや、サラダ街道なるものが見つかったけど、まかり間違っての“メルヘン街道町”なら「Märchen-kaido Town」というわけにはいかず、英訳してFairytale-kaido Town」なんかだと、かけ離れてしまうから、つまるところ「MERUHENKAIDŌ-Chō」であるからして「Meruhenkaido Town」と、処理するしかあるまい。

 なお、MSN天気でも、市と同じだけど、国勢調査などでは、ローマ字名が、私と同じ「Minamiarupusu-shi」だったりする。

 ちなみに、JAアルプスは富山にあり、伊那にあるあるしんは「ALSHIN」なのに「@alushin.co.jp」だったり、正式名なのか「ALPSCHUO SHINKIN」なのに「alupuschuo-shinkin.jp」、だったりしている。(嗤)

 もし合併が成立し、信州に“中央アルプス市”が、知多半島に“南セントレア市”が発足していたら、どうだったのだろう


[南アルプス市役所の周辺地図] [中央アルプス市役所(元予定)の周辺地図]
[南セントレア市役所(元予定)の周辺地図] [日本ラインの周辺地図]

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by sampu4 | 2008-03-04 07:40 | 地名のローマ字表記