2008年 09月 04日
大野市

 高校時代の同級生が、すし屋で「アサヒビールください」と注文したら“アサリ汁”が、出てきたことがある。

 ケニア出身の“ワンジル”選手が、男子マラソンを制した、北京五輪では「WANSIRU」なのに、国際陸連の名簿には「Wanjiru」と、つづられていて、ニュース記事でも、おおむね後者だったり、同胞で同姓で女子の陸上選手も、そうだったりするものだから、そんな“みそ汁”話を思い出した。

 ソフトボール金メダルの日本チームを確かめると、ユニフォームを新調したためだろう、それまでITOH」だった伊藤選手が「ITO」に、そして、前回のアテネでは「SATOHだったはず佐藤選手が「SATO」に変わっていたけど、斉藤監督だけは、選手時代と同じ「SAITOH」のままだったりした。

 ベスト4止まりだった、野球チームの佐藤選手は、所属するプロ球団での登録名G.G.SATO」と同じだったり、大野コーチは、現役選手だった頃と変わりなく、登録名簿と異なる、非ヘボン式の「OHNO」だったりした。

 同じくメダルを逃した、女子サッカーの大野選手は、ジャージ上の名前が、オリンピック公式サイトの名簿どおりに「OHNO」だった。

 ところが、プロ契約先WWWページに「ONO」と、記載されてなどいるものだから、彼女をサッカー協会のニュースで探ってみたら、ローマ字名の“変遷”が見られたりした。

 初めて代表メンバーに選ばれてから、半年間くらいは「Ohno」だったのに、1年半のブランクを経て「Ono」として、代表候補に再選出され、また半年が過ぎると「Ohno」に戻り、今に至っているようだ。

[ONO-Shi]

 男子選手にもいる、よくある名字“小野”と、区別したい気持ちが人一倍、強くなりがちな“オーノ”姓なのだろう、旅券での表記を改めた、大野氏のブログが見つかったりもするくらいだけれど、名前が“ヨーコ”や“ショーコ”だったら、果たして「Yohko」や「Shohko」と、名乗っていたのかどうか、知りたいところだ。(嗤)

 さて、兵庫県小野市が存在しても、福井県大野市は、あの“豊後大野市”などとは違い、英語名を「Ono City」と、定めているらしい。

 だから、観光協会なども、そうだし、大野高校東高校にまでも、行きわたっているけど、あの“青梅市”ほどは、徹底されていなくて、商工会議所青年会議所が、我慢できずに「Ohno」だったり、指摘がなければ、平成大野屋マガジン“おおのじかん”が、危うく「Ohno Jikan」として、創刊されるところだったりしている。(哭)

 中国には、隣り合う、陝西省山西省があり、いずれも、声調符号を省くと「SHANXI」なのだが、前者を「SHAANXI」とする、事例がある。

 それに比べると、紛らわしくはないのだから、マスターズリーグでの大野投手が、そうであるように、あの“旧・蒲生町”や“結城市”それに“大町町”などにならい、印刷物や画像に、できるだけ長音符号を用いて「ŌNO」と記す程度のことが、必要であり、それで十分なのではなかろうか。

 自治体向けのドメイン名も、そつなく「city.fukui-ono.lg.jp」で登録していたりするついでに、ホームページや広報紙に「ŌNO-Shi」とでも、表示させておけば、あるいは「Ono Jikan」止まり、ではなかったのかも

 おやおや、商工会議所新館の写真には「THE ŌNO CHAMBER OF COMMERCE & INDUSTRY」と、添えられていて、意外だ。

 そのほか、産科医逮捕事件が発生した、福島県にある大野病院の表札に「Ōno Hospital」と、書いてあるのを目撃した。


[大野市役所の周辺地図] [小野市役所の周辺地図]

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by sampu4 | 2008-09-04 06:48 | 地名のローマ字表記

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