2005年 09月 14日
東庄町

 前回のエントリに出てきた、G.G.佐藤選手の同僚に、正津(ショウツ)という名前の投手がいる。

[ジャージに“SHOTSU”]

 このピッチャーのジャージには、背番号の上に「SHOTSU」というふうに、ローマ字名が、つづられている。

 G.G.選手は別として、同じチームの伊東監督「ITOH」をはじめ、大沼投手「OHNUMA」や後藤選手「GOTOH」など他は、ことごとく、長音「オー」が“OH”で表わされているのに、正津投手に限っては「SHOHTSU」には、なっていないのだ。

 プロ野球界には、他の球団に“正田(ショウダ)”という名字のコーチと投手がいて、彼らの背中に、いずれも「SHODA」と、書かれているのを目撃したことがある。

 どうやら、当たり前のように「トー」は“TOH”に変換してしまうのに、拗音であるためか「ショ」を伸ばす場合は、違和感が生じて“SHOH”にはできない気持ちが、働いているようだ。

 こうした心理が、如実に反映されてしまい、千葉県東庄町のローマ字名は「TOHNOSHO」に、決められてしまっている。

[TONOSHO-Machi]

 同町の以前のWWWサイト・アドレスを引き継いだと思われる、農村ふれあい塾や、銚子市との合併協議会、おまけに、東庄ゴルフ倶楽部まで、一貫して、同じ表記になっているし、LGドメイン名も「town.tohnosho.lg.jp」で、登録されていて、長音符号を省略した“旅券用ヘボン式”にすると、つづりが違わなくなる、香川県土庄町の「town.tonosho.lg.jp」との重複を副次的に、避けることもできているようだ。(嗤)

 ところが、もう一つのドメイン名「town.tohnosho.chiba.jp」の登録情報を調べてみると、英語での組織名が「Tohnosyo」と書かれていることが、判明してしまった。

 あの山陽小野田市の場合とは、反対の現象が見て取れる。

 単純に、ヘボン式で「TŌNOSHŌ」だから「TONOSHO」に、とするのを妨げる要因が、いくつも見えてくる。

 ついでに、獅子になる前、竜だった頃の正津投手をWWW検索してみたら、その背中に「SHOHTSU」と、はっきりと記された写真が、見つかってしまった。

 臺灣出身の元選手・大豐を「TAIHOH」と表記していた、中日ドラゴンズ球団だから“HOH”という文字の並びに、違和感を抱きにくかったのだと、推し量っていいものだろうか

 それに、どうしたことか、ライオンズの選手名鑑では、ジャージの上とは異なり「SHOUTU」というふうに、つづられている。


[東庄町役場の周辺地図]

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by sampu4 | 2005-09-14 08:00 | 地名のローマ字表記

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